Yoshihiro Kamemura 亀村佳宏
ビデオグラファー、映像ディレクター、学芸員。
2002年、株式会社インタープロへ入社。PV、CM、番組制作等を経て、撮影技術やコンポジット編集技術を習得。
2006年より慶應義塾大学 DMC 機構非常勤研究員に就任。アートディレクターとして、4K などの次世代メディアを使った数々のコンテンツ制作に取り組む。
代表作として、舞踏の創始者である土方巽をモチーフとしたマルチメディアコンテンツ『土の土方と水滴の時間』や『舞踏譜の舞踏』、舞踏公演『室伏鴻“quick silver”』(HD 縦型ビジョン用コンテンツ)、 “食と現代美術 part2 美食同源”関連プログラム『梅若猶彦“一泊二食付き”』(4K 収録)等。MV制作では谷村新司さんの「風の暦/マカリイ/ムジカ/夢人/Remenber」など多数のディレクションを努める。
2010年、京都に拠点を移しSTUDIOHORIZONTとして、映像制作活動をしている。
2013年、博物館学芸員資格を取得。美術館での所蔵作品の映像アーカイヴなど仕事の幅を広げる。
2018年、先進映像協会 ルミエール・ジャパン・アワードUHD部門(8K)で優秀作品賞を受賞。
2019年、米国の先進映像協会米国本部が実施する「ルミエール・アワード2019」で、Best Demonstration of 8K(最優秀8Kデモンストレーション賞)を受賞。

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